オリックス　ドラ4中川颯&ドラ6阿部がそろってブルペン入り

オリックス・中川颯（代表撮影）
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　オリックスのドラフト4位・中川颯（立大）、同6位・阿部（日生）が揃って初ブルペン入り。中嶋監督ら首脳陣が見つめる前で、中川颯はカーブやチェンジアップを織り交ぜて44球、阿部はフォークなど52球を投げ順調な調整ぶりを示した。

　中川颯は「キャンプ2日目ですし、気持ちよく投げられました。審判の方にも見てもらって、大学時代はストライクだった球がボールで、狭いと感じた。より奥行きや緩急が大事になると思う」。阿部は「8割くらいで投げました。まだ（ブルペン投球）初日なので、実戦で投げていく中で（アピール）できたら」と意気込んだ。

　今後は、ともに4日にブルペン入り。登板が見込まれるシート打撃や紅白戦など実戦形式の登板に向けて、調整を続けていく。