エンゼルス・大谷 年俸調停で日本勢初の公聴会突入の可能性

[ 2021年2月2日 05:30 ]

エンゼルスの大谷(AP)
Photo By AP

 大リーグの年俸調停の公聴会は1日(日本時間2日)から始まり、権利を保有する選手と球団が調停委員会の裁定を仰ぐ。

 エンゼルス・大谷は選手と球団の希望額提出期限だった1月15日までに今季契約で合意できず、日本選手初の公聴会へ持ち込まれる可能性が高い。

 大谷側は330万ドル(約3億5000万円)を求め、球団は250万ドル(約2億6000万円)を提示しており、どちらかが採用される。公聴会期間は19日(同20日)まで。

続きを表示

2021年2月2日のニュース