西武ドラ1渡部 譲られた「山川バット」で初打ち

[ 2021年2月2日 05:30 ]

打撃練習を行う西武・渡部(撮影・吉田 剛)
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 西武のドラフト1位・渡部(桐蔭横浜大)が「山川バット」で初打ちを行った。昨秋に右肩を痛めた影響で埼玉県所沢市の球団施設でのB班(2軍)スタートだったが体重116キロの巨漢の表情は明るい。

 前日に自身と体形がそっくりな山川に「どういうバットを使っていますか?」と質問し、1本譲られた。この日は2本を交互に使用。自身の880グラムに対し約930グラムと重く、長さもあってグリップが細いのが特徴。「今は自分の方がしっくりくる」と初日の印象を話したが「凄い選手なので近くで見られるのはいい機会」と目を輝かせた。

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2021年2月2日のニュース