ヤクルト奥川、ブルペンで31球 高津監督から“忠告”も

[ 2021年2月2日 12:33 ]

<ヤクルト・浦添キャンプ>高津監督が見つめる中、ブルペンで投げ込む奥川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・奥川恭伸投手(19)が2日、沖縄・浦添キャンプでブルペン入りした。

 キャンプイン前日の1月31日以来のブルペン。座った西田を相手にセットポジションから力強い直球を31球投げ込み「バランス良く、そして気持ちよく投げようと思いました」と汗を拭った。マウンド後方から見守った高津監督からは「張り切り過ぎてオーバーペースになるなよ」と声をかけられた。

 1年の昨季は右肘炎症の影響でキャンプは2軍スタート。「昨年、投げられないことがすごく多くて、自分の中でももやもやした1年だった。とにかく負担の少ないフォームを目指していきたい」と語った。

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2021年2月2日のニュース