ダルビッシュ トレーニング方法への苦言「無視で大丈夫」と語る理由…「人は成功体験でしか語れない」

[ 2021年2月2日 18:00 ]

ダルビッシュ有(AP)
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 カブスからパドレスに移籍したダルビッシュ有投手(34)が1月31日放送のTBS「林先生の初耳学」(後10・15)にリモート出演。予備校講師でタレントの林修氏(55)から「偉大なOBがいろいろ言いますよね、日本野球について?」と尋ねられ、持論を語った。

 林氏のインタビューに答える形で番組は進行した。ダルビッシュは20歳のころにボディビル雑誌を読んでいたエピソードを披露。「最初の方はなんでそんなの読んでいるの?ってみんなに思われていたけれど、それが今じゃ普通になってきているというか」と、トレーニング方法も変化していると説明した。

 「ボディビルについても僕ちらっと聞いただけなんですけど『野球の筋肉と違うから無駄だ』っていう、いわゆる昔偉かった偉大なOBがいろいろいいますよね、日本野球について」と林氏。これにダルビッシュは、「その人達(新しい)トレーニングをやって、プレーを経験した経験がないので、その発言全く説得力がないので無視で大丈夫だと思います」とバッサリ。「だって、やっていないのに分かるわけがないじゃないですか」と続けた。

 ダルビッシュはバニラアイスを引き合いに出し、「食べたことない人が味なんて分からないし、それがどういうことかって説明すらできなじゃない」と指摘し、「でもそういう人たちがやっているのって、そういうことなので全く説得力がない」とした。

 「成功体験でしか人は語れないし、その人達の成功体験は走り込みだけなので。いろいろなことをやっていないので」とコメントしたダルビッシュ。「投げ込み、走り込み、うさぎ跳びとかそういうことしかやっていないから、そこしか多分語れないんですよ。そこを多分、自分たちが否定することができない。否定してしまうと、過去の自分の人生とかも無駄なことをやっていたってなっちゃので」と私見を述べた。

 スタジオには「結構ズバッと言いますね」と驚きの声が響いた。ダルビッシュはOBらの声に関して「悪気はないと思う」と付け加え、「OBの人たちが勉強をしてくれればいいんですけど、それはしないので。自分がちゃんと勉強して、自分が信じるものをやればそれでいいと思います」と語り、話題を締めくくった。

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