ダントツ最年長の阪神・糸井「年齢サバ読もうかな」 初ランチ特打で若々しく快音連発

[ 2021年2月2日 16:41 ]

ランチ特打を行った糸井とサンズ(撮影・大森 寛明)
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 阪神の糸井嘉男外野手(39)が2日、キャンプ2日目で初のランチ特打。7月で不惑を迎えるとは思えぬ若々しさで、42スイング中12発の柵越えを放つと、「超人節」も全開させた。

 「(状態は)まあ、ボチボチ。僕の下が10個ぐらい離れるかな。野手では。ちょっと、年齢でもサバ読もうかな」

 福留が移籍し、宜野座キャンプに参加しているメンバーではダントツの最年長。今季は近大の後輩で「糸井2世」との呼び声も高い21歳のドラフト1位・佐藤輝が入団し、会話も交わした。自身の新人時代との違いには「僕、ピッチャー(入団)です。ピッチャーと野手の違いちゃう?」と質問をいなしながら「持ってるものとか、誰もが認めるような打球を打ってるし、堂々とやってほしい」とエールを送った。

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2021年2月2日のニュース