広島・九里 初ブルペンでチーム最多120球の熱投! 前背番号「12」見つめながら指揮官に猛アピール

[ 2021年2月2日 12:20 ]

<広島キャンプ>佐々岡監督(左)が見つめる中、ブルペンで投げる九里 (撮影・奥 調)
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 広島・九里亜蓮投手(29)は2日、沖縄春季キャンプ2日目に今春初のブルペン入りし、チーム最多の120球を投げ込んだ。

 例年は直球を中心に調整する中、カーブを多投。捕手を務めた坂倉に何度も軌道を確認した。

 ブルペンでは、ドラフト2位・大道と同組。昨季までの背番号「12」を隣に見つめながら投げ続けた。

 自身初の開幕投手に名乗りを挙げて今春を迎えた。前日はチーム内で唯一ブルペン入りを見送った中、指揮官の目の前でアピールする熱投だった。

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2021年2月2日のニュース