ソフトB・本家ギータと“2世”笹川が初共演 工藤監督「動けていた」キャンプ初日手応え

[ 2021年2月2日 05:30 ]

新人の笹川と話すソフトバンク・柳田(撮影・中村 達也)
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 本家ギータと“ギータ2世”が初共演した。ソフトバンクの宮崎春季キャンプ初日の1日、ともにリハビリ組の柳田とドラフト2位ルーキーの笹川(横浜商)が、屋内練習場で別メニュー調整。打撃練習後に笹川がバットに関して質問すると、柳田は「ひたすらいろんなバットを使え、と言いました」。柳田は痛めている両アキレス腱の状態について、「もう少し時間がかかるでしょうね。あくまで僕は開幕日に100%でいければと思っている。焦らずいきます」と話した。

 工藤監督は柳田について「絶対に必要な選手。打つことは問題ない。アキレス腱を治して、いい調整をしてほしい」と、3月26日の開幕に向けて焦らせない構えだ。

 指揮官はキャンプ初日も振り返り、「打つ方も、守る方も、みんな結構やってきたなと思いました。初日の動きにしては動けていた」と自主トレの成果を感じていた。

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2021年2月2日のニュース