キャンプ初日の阪神・矢野監督語録「みんないい顔で打ったり、走ったりしている」

開催セレモニーであいさつする矢野監督（撮影・坂田　高浩）
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　【キャンプ初日の阪神・矢野監督語録】

　▼本当にいい初日　初日だからみんな張り切ってやってくれるだろうし、元気いっぱいにやってくれるとは思っていたんですけど、それ以上に元気もあって、活気もあって、いい初日を送れた。もちろん、その中では課題も出てますけど、全体的なものとしては本当にいい初日が送れたなという感じです。

　▼カッコイイ大賞　決めがたいぐらいみんな格好よかったんでね。キャンプの中でのカッコイイ大賞を決めていきたいですね。

　▼初日は全員！？　みんないい顔で打ったり、走ったりしている。決めがたい感じになっちゃいましたね。

　▼“川相塾”ありがたい　本当にありがたいよね。選手自身もプラスやし、オレら自身も指導者として教えてもらうこと、また発見というか、そういうものもあるんで、ホント精力的にね。

　▼ドラ6・中野が面白い　やっぱり中野は面白いと思うよ。走ってる姿もいいしね、バッティングも。しっかり振ることができるというのもアイツの魅力かなと思ったんで。守備も結構しっかりできてたんで、面白い存在。栄枝も、もちろんええ肩していた。

　▼藤浪のワインドアップも格好いい　やっぱり、あっちの方が格好いいんじゃないの。心配なくというか投げられていた。本人がやろうとしていることやし、いいんじゃないの。いい感じ（の表情）で投げてた。

　▼内外野練習は佐藤輝のため　両方やると難しいんじゃないかという人もいるけど、選手の可能性を広げるとなったらやっておいて。可能性を広げるためにやろうと。それはほかの選手も一緒。