阪神快勝で借金完済に王手 完投の西勇はお立ち台で異例の謝罪

[ 2020年7月18日 21:08 ]

セ・リーグ   阪神8―3中日 ( 2020年7月18日    甲子園 )

<神・中>お立ち台でみそぎの言葉を述べる西勇(左)(撮影・北條 貴史)
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 阪神は中日に快勝し、最大8あった借金を1とし5割復帰に王手をかけた。

 打線の援護を受けた先発の西勇がテンポ良くアウトを重ねて3失点の完投勝利。先日、週刊誌で女性問題が報じられた右腕はお立ち台に上がると自ら切り出し「まずはこの度、自分のプライベートなことで大事な時期にたくさんの皆さまに迷惑かけて申し訳ありませんでした。あと、家族にも本当につらい思いさせてしまってすごく反省しています。今後は甲子園のマウンドに立ってプレーで返すことが大事だと思います」と異例の謝罪。今季2勝目にも最後まで表情を引き締め、今後のフル回転を誓った。

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2020年7月18日のニュース