中日・大野雄 お得意様の阪神に4失点で3敗目「青柳投手に比べると投球のリズム悪い」

[ 2020年7月18日 05:30 ]

セ・リーグ   中日1-4阪神 ( 2020年7月17日    甲子園 )

<神・中(4)>   7回途中降板する大野雄    (撮影・成瀬 徹)  
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 中日先発の大野雄が6回2/3を4失点で3敗目を喫した。

 3回1死一、二塁から溝脇の悪送球で先制点を奪われると、サンズにも2点二塁打を浴びた。昨年9月にノーヒットノーランを達成するなど22イニング連続無失点だった得意の阪神相手に、この回だけで3失点。7回にも糸原に左前適時打を浴び降板した。

 「青柳投手に比べると投球のリズムが悪く、それが攻撃のリズムを悪くしてしまった」と反省。開幕投手が登板5試合でも今季初白星を手にできず「次、頑張ります」と悔しがった。

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