西武・辻監督　ファンに苦言、コース教えるような声「問題にしてもらいたい」

パ・リーグ   西武4―3楽天 （ 2020年7月18日    楽天生命 ）

＜楽・西＞山路球審と話す西武・辻監督（撮影・白鳥　佳樹）
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　18日の楽天4回戦（楽天生命パーク）に4―3で勝利した西武・辻発彦監督が、同球場のファンに苦言を呈した。

　西武の守備時に、バックネット裏から、楽天の打者にコースを教えるようなファンの声が球場に響いたという。指揮官は森捕手にも確認しながら山路球審に相談したという。「（森）友哉や源田が、ファンの声が聞こえるというようなことを言っていた。打者に（コースを教える声が）聞こえるとサイン盗みと一緒だから、こっちも困る」と話し「今後、問題にしてもらいたい」と続けた。