阪神・岩崎　12日からのオリックス3連戦で登板視野　ブルペンで軽めの投球も「問題ない」

阪神・岩崎（球団提供）
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　コンディション不良で別メニュー調整が続く阪神・岩崎の実戦復帰が見えてきた。9日は鳴尾浜球場のブルペンで立ち投げを実施。開幕に向け1軍の練習試合では最終カードとなる12日からのオリックス3連戦（京セラドーム大阪）での登板を見据えた。

　「ブルペンに軽く入りましたが（状態に）問題ありません。週末で投げられたらと思っています」

　5月31日の紅白戦登板を最後に、今月2日に再開された練習試合では一度もマウンドに上がっていない。一時はノースロー調整する日もあるなど心配されたが、ここに来て状態は上がっているもよう。矢野監督は「多少は開幕からズレても仕方がない」と無理はさせない方針を示しているが、29歳を迎える6月19日のバースデー開幕に間に合う可能性も出てきた。