県岐阜商・鍛治舎監督 甲子園での交流試合決定に「全国の球児の思いも背負って戦おう」

[ 2020年6月10日 19:23 ]

甲子園球場での交流試合開催が決まり、オンラインミーティングで選手に話し掛ける県岐阜商の鍛治舎巧監督=10日午後、岐阜市
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 県岐阜商の鍛治舎巧監督はスポニチの電話取材に対し「第一線で戦ってくださった医療関係者やご尽力いただいた高野連の皆さまのおかげ」と感謝の言葉を口にした。

 選手たちにはオンラインミーティングで開催決定を伝え「灰になるぐらいの覚悟で、全国14万人の高校球児の思いも背負って戦おう。浮ついて試合するのではなく、必死に試合をしよう」と呼びかけると、大喜びしていたという。

 自身も母校のユニホームを着て51年ぶりの聖地凱旋。「一心不乱に戦った秋の代表として、県の代表としても戦う」と並々ならぬ決意を語った。

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