阪神・エドワーズ まさかの5連続与四球で緊急降板 矢野監督「ちゃんと切り替えられるか」

[ 2020年6月10日 05:30 ]

練習試合   阪神1-8広島 ( 2020年6月9日    マツダ )

<練習試合 広・神> 7回、5連続四球を与え降板するエドワーズ(撮影・大森 寛明)
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 「勝利の方程式」を担う新戦力が、今まで見せたことのない別人の姿を露呈した。7回から登板した阪神・エドワーズが先頭から、まさかの5連続与四球。奪ったアウトは盗塁死による1死だけ。立ち直りの気配が全く見えない状況に、矢野監督もタオルを投げ入れざるを得なかった。

 「心配は俺らもあるけど。ちょっと同じようなボールが続いていたんでね。このまま投げても変わりそうになかったんで。それなら替えた方がいいんじゃないかと思って」

 先頭のメヒアにストレートの四球を献上すると、続く安部に対しても2球連続でボール。3球目にようやくストライクが入ったが、フルカウントからの6球目は明らかなボールとなった。長野、田中広にも四球を与え、フルカウントから会沢に押し出しの四球を与えたところで降板。全26球中、20球がボールだった。ここまで対外試合8試合に登板し3安打、4与四球、6奪三振、2失点で防御率2・25と安定感を誇っていた右腕にとっては突然の乱調も、負傷交代でなかったことは救い。指揮官も次回登板に目を向けた。

 「悪いときは、こういうときもあるんやなと。こっちも、そういう(確認ができる)時間にもなった。この後、またこれが続いたり、ちゃんと切り替えられるかというところが大事になる」

 外国人枠争いもし烈さを増しており、開幕へ向け次戦での挽回が期待される。(山本 浩之)

 《スアレスは3者凡退》阪神のスアレスは8回に登板し1回を3者凡退。持ち味の速球は常時150キロ超えをマークし、結果球は全て真っすぐと豪腕ぶりを見せつけた。「今日の投球のようにヒットも打たれることなく、早くイニングを終えることが自分の仕事だと思うから、続けていきたい」。7回に登板し5四球を与えたエドワーズの乱調によって存在感が際立ち、勝ちパターンで起用される可能性が高まってきた。

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