DeNA新4番・佐野 初回に適時二塁打「結果出せてよかった」、完全復調で連日の快打

[ 2020年6月10日 15:57 ]

練習試合   DeNA―巨人 ( 2020年6月10日    東京D )

<練習試合 D・巨>初回1死一、二塁、鍬原(左)から適時二塁打を放つ佐野(撮影・木村 揚輔)
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 目覚めた新4番がまた打った。DeNAの佐野恵太内野手が、初回に適時二塁打を放った。

 0―2の初回、1死からオースティンとソトが連続四球を選んでつくった一、二塁の好機。鍬原の初球をはじき返すと、打球は左中間を破った。「打ったのはスライダーです。ソトやオースティンが四球で歩く場面がシーズンでもあると思うので、あのようなチャンスの場面で結果を出せてよかったです」と振り返った。

 2日の練習試合再開から安打が出なかった新主将だが、7日の日本ハム戦で6試合24打席目で「H」ランプをともすと、9日の巨人戦では一発を含む3安打と復調。そしてこの日も第1打席から、しっかりと4番の仕事を果たした。

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2020年6月10日のニュース