原監督 活発な打線を評価「コンタクト力が非常にいい」

[ 2020年6月10日 05:31 ]

練習試合   巨人8―6DeNA ( 2020年6月9日    横浜 )

選手交代を告げる原監督(中央)
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 6日のヤクルト戦から3連勝した巨人・原辰徳監督(61)が、活発な打線を「シュアな打撃がこのところ目立っていますね。派手さっていうのはあまりないけれども非常にコンパクトに、コンタクト力が非常にいい」と評価した。

 0―2で迎えた5回に湯浅の2点適時打で追いつくと、6回にはパーラ、吉川尚、陽岱鋼ヨウダイカンの3連続適時打で3点を挙げて逆転した。

 6回を無四球で5安打2失点だった戸郷の開幕ローテーション入りについては「やっぱり簡単にというところではなくて。もう1回しっかりと、次の登板のチャンスは勝ち取ったというところでしょう」と評した。将来性のある20歳に求めるものは高く、開幕までにもう1試合ある次回登板が「当確ランプ」への最終試験になる。

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2020年6月10日のニュース