大阪桐蔭・西谷監督　甲子園での交流試合決定に「本当にビックリ。しっかり準備をして臨みたい」

大阪桐蔭・西谷監督
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　「2020年　甲子園高校野球交流試合（仮称）」の開催決定を受け、大阪桐蔭・西谷浩一監督は「考えてもいなかったことだったので、本当にビックリしているというのが正直なところです」と驚きを隠さなかった。

　5月20日に夏の甲子園大会の中止が決定。「5月20日に夏の甲子園大会の中止が決まってから、どうやって3年生たちを導こうかということばかりを考えていました。そんな中で先日、大阪が独自大会の開催を決めてくださり、非常にありがたく、そこへ向けて、これからどう準備をしていこうかと、みんなで話し合っていたところでした」というタイミングで飛び込んできた「一報」だった。

　春夏通算8度の全国制覇を誇る常勝軍団。その指揮を執る名将は交流試合へ向け、「ただ試合をするというだけではなく、3年生、下級生、チーム全員が成長できる場をもうけていただいたので、しっかりと準備をして、臨みたいと考えています」と言葉に力を込めた。