「軽度の右胸筋挫傷」阪神・藤浪 キャッチボール再開「痛みもかたさも取れた」

[ 2020年6月10日 05:30 ]

鳴尾浜で練習した藤浪(代表撮影)
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 3日のソフトバンク2軍との練習試合で途中降板し「右胸の軽度の筋挫傷」と診断された阪神・藤浪は9日、鳴尾浜での2軍残留練習の全体アップに合流。キャッチボールも再開し約10分間、力感あるフォームで腕を振った。

 「治療もしっかりしてもらって、痛みもかたさも取れた。自分としては特に違和感はない。これから一日ごとに強度を上げていければと思っています」

 回復の経過を説明し、今後の見通しについても明確にした。

 「明日(10日)、距離を伸ばして。このクール中に傾斜を使って立ち投げをできればと思っています。日曜日にそれ(立ち投げ)ぐらいまで持って行って、来週ぐらいにしっかりブルペンに入れたら」

 5月28日の練習に遅刻し翌29日に降格。2年ぶりの開幕1軍は絶望的でも、大事には至らず早期の実戦復帰に希望は見えてきた。

 「再発しないように細心の注意を払いつつ、極力一番できる最速を目指す中で、再発しないところと仕上げていくところとを天秤(てんびん)にかけながらやっていきたいと思います」。

 シーズンはまだ始まっていない。逆襲への道を今度こそ、着実に踏みしめていく。

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