楽天・牧田“脱アメリカン・ボディー”!活動休止中に減量成功「体が軽くなって切れが出てきた」

[ 2020年5月31日 05:30 ]

オンライン取材に応じる楽天・牧田(球団提供)
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 3年ぶりに国内復帰した楽天・牧田が「ジャパニーズ・ボディー」で移籍1年目のシーズンに挑む。楽天生命パークでブルペン入りし、33球の投球練習。6月2日から始まる練習試合に向けた調整は順調で「いつでも試合に入れる準備はできている」と言い切った。

 3月末からの39日間の活動休止中に減量に成功。トレーニングと並行して食生活も見直し「夜は炭水化物を極力取らないでタンパク質を多めに摂取した」。現在は88キロで「アメリカン・ボディーだったけど(米国時代より)5~6キロは減った。体が軽くなって切れが出てきた」と語った。

 6月19日の開幕で過密日程となるが、米国の過酷な日程を経験しており「メジャーは二十何連戦もあったし、マイナーでは休みが2日しかない月もあった。その経験は生きてくると思う」と頼もしい。先発と救援をこなせるサブマリンに三木監督は「知識も経験もある。チーム状況に応じていろいろな形で働いてもらいたい」とフル回転を期待した。(重光 晋太郎)

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