オリックス・吉田正 絶好調マルチ&補殺!天敵・則本昂撃ちに自信「徐々にタイミングが良くなっている」

[ 2020年5月31日 05:30 ]

紅白戦   紅組1ー4白組 ( 2020年5月30日    京セラD )

初回2死、右中間に二塁打を放つ吉田正。投手は沢田(撮影・北條 貴史)
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 オリックス・吉田正が30日に京セラドームで行われた紅白戦に白組の「3番・左翼」で先発出場。3回に右越え2点打を放つなど2安打を記録し順調な仕上がりを見せつけた。

 「しっかり直球を弾けている。徐々にタイミングが良くなっていると思う。良い状態に上がってきている」

 3回1死満塁の第2打席。1―1からの3球目、ヒギンスの147キロ直球を強振した。ライナー性の打球は一瞬で右翼フェンス上部に直撃。初回2死無走者の第1打席も、沢田の初球143キロ直球を一振りで仕留めて右中間二塁打とした。

 「真っすぐに合わせていけないと変化球に対応できない。そこ(直球)をしっかり打てないといけない」

 言葉の端々から“則本昂撃ち”への気迫が見え隠れする。6月19日の開幕戦は楽天が有力で、先発は則本昂が大本命。150キロ超を連発する豪腕は、17年から昨季途中まで9連敗を喫した天敵だ。ただ、吉田正自身は通算打率・382、2本塁打、6打点。結果を残しており、10年以来の開幕戦勝利へ導く打棒に期待が懸かる。

 4回2死二塁の守備では松井佑の左前打を処理して、本塁へ好返球。二塁走者を刺すなど守備でも進化を示した。「開幕が近づいていくに連れて、もっと上げていければ」。昨季最下位からの逆襲へ、頼れる主砲の開幕準備は万全だ。(湯澤 涼)

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