広島・森下 開幕3戦目6・21デビューへ万全150キロ!3回零封、直球とカットで打者ほんろう

[ 2020年5月31日 05:30 ]

紅白戦   紅組2ー7白組 ( 2020年5月30日    マツダ )

3回無失点の森下(撮影・奥 調)
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 紅白戦に先発した広島ドラフト1位・森下が、3回1安打無失点と好投。シーズン開幕へ順調な仕上がりを見せた。

 調子を左右する直球とカットボールの“2本柱”が抜群だった。2回先頭の鈴木誠には、146キロの真ん中直球でファウルを奪い、外角カットボールで右飛に抑えた。続く3回。四球と単打で1死一、二塁とされるも、石原慶を外角カットボールで一ゴロ併殺にして切り抜けた。

 最速は150キロを計測。直球で押しながらカウントを整え、9個のアウトのうち6個をカットボールで奪った。「直球とカットをしっかり投げられれば打ち取れる」。23日のシート打撃では、佐々岡監督から「(カットボールが)スライダーのように変化が大きくなっている」との課題を与えられた中、勝負球にキレが戻った。

 「いい球も悪い球もあった。常にいい球を投げられるようにしたい。真っすぐ、カットのあとのチェンジアップとカーブの精度を上げたい」

 3月22日の中日との練習試合に登板して以来、69日ぶりの実戦だった。次回は、6月7日のオリックス戦(京セラドーム)に登板予定。残り2回の対外試合を経て、DeNA戦が見込まれる同21日の開幕3戦目でのプロ初登板が有力だ。「開幕日が決まってから、始まるな…という緊張感がある。2試合で(完璧な状態に)持っていかないといけない」。デビュー戦から本領を発揮する準備は、着々と進んでいる。(河合 洋介)

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