ナゴヤD「プライム・ツイン」4席ならび→2人掛けベンチシートに変更　充実設備も

リニューアルする「プライム・ツイン」の全体イメージ（ナゴヤドーム提供）
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　ナゴヤドームは8日、20年シーズンに向けて「プライム・ツイン」のリニューアルを発表した。

　プライム・ツインはナゴヤドーム4階の一、三塁側にある席でテーブルが付いているため、食事をしながら野球観戦ができるペアシート。

　これまでは一部座席が4席ならんでいたが、全席を通路に面する2人掛けのベンチシートに変更。高級感のある人工レザークッションを導入し、全テーブルにモバイル充電用コンセントや荷物かけ用のスライドハンガーなどを新設する。

　また、シーズンシート専用の車いす席やベンチシートを取り外し、車いす席に変更できるユーティリティー席も新たに設置。

　これに伴い座席数も1232席（616セット）から976席（488セット）に変更となる。