斎藤佑樹 イースタンで2回無安打無失点 輝星との“新旧ドラ1リレー”で好投

[ 2019年4月13日 14:53 ]

<イースタン 日・ロ>力投する日ハムの2番手・斎藤(撮影・木村 揚輔)
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 日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が13日、イースタンリーグのロッテ戦(鎌ケ谷)に、4回から2番手として登板。2イニングを無安打無失点に抑えた。

 3回2失点の先発・吉田輝星との“新旧ドラフト1位リレー”でマウンドへ。4回2死から四球、続くドラフト1位の藤原は三飛に仕留めたと思いきや、三塁・野村が落球し、二、三塁のピンチに。それでも細谷を空振り三振に打ち取り無失点。5回は左飛、右飛、中飛と3者凡退に抑えた。

 13年から昨季まで4勝止まりとあり、背水の覚悟で迎えた9年目。1軍での今季初先発となった4日の楽天戦(楽天生命パーク)では、初回に3安打されるなど2回途中3失点で降板。結果を残せず、5日に登録抹消となった。イースタンではこの日が3試合目の登板。計6回、4安打無失点、5奪三振、防御率0・00となっている。

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