阪神 今日も惨敗で屈辱の4連敗 投手陣崩壊、ここ5試合で34失点

[ 2019年4月13日 17:57 ]

プロ野球   阪神2―10中日 ( 2019年4月13日    甲子園 )

<神・中>4連敗を喫し、厳しい表情でファンへのあいさつのため整列をする矢野監督(左)ら(撮影・坂田 高浩)
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 阪神が本拠地・甲子園で屈辱の4連敗を喫した。先発の岩貞が満塁本塁打を浴びるなど5回6失点と試合を作れず。4番手として8回に登板した岩崎も満塁本塁打を被弾。ここ5試合で34失点と、投手陣が崩壊した。

 課題の打線はこの日も1桁安打2得点に終わった。2回2死一、三塁からの木浪の中前適時打と、6回先頭から近本が放った2号ソロの2点のみ。新人だけが光った。

 試合後の矢野監督は、先発の岩貞について言及。「あれだけのイニングであれだけのヒットを打たれるんやから。(原因は球が)高いというだけではないと思う。そこだけじゃない」と分析。次回登板については「考えます」と話していた。

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