吉田輝VS藤原 “プロ初対決”は2打席連続3球三振

[ 2019年4月13日 13:35 ]

イースタン・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2019年4月13日    鎌ケ谷 )

<イースタン 日・ロ>初回無死、ロッテ藤原を3球三振に打ち取った日本ハム吉田輝(左)(撮影・木村 揚輔)
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 昨夏の甲子園決勝以来となる、日本ハム・吉田輝とロッテ藤原の対戦が実現。吉田輝が2打席連続で3球三振に斬った。

 この日は3回を投げ、1被弾を含む2安打2失点、3奪三振4四球だった。

 吉田輝はイースタン・ロッテ戦(鎌ケ谷)に先発。いきなり「1番・中堅」の藤原を打席に迎えた。初球は外角低めへの136キロ直球でストライク。2球目の141キロ直球はファウルで、最後は外角への直球で空振り三振に仕留めた。

 第2打席は2回2死二塁。得点圏に走者を背負った場面だったが、カーブ、フォークと2球で追い込むと、最後は外角低めに144キロ直球で見逃し三振だった。

 昨夏甲子園の決勝では、金足農のエースと大阪桐蔭の4番として対戦。藤原が3安打2打点と活躍し、チームは全国制覇を果たしたが、再戦では吉田輝がリベンジした形だ。

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