5連敗で止まるか…広島が初回に先制!「タナキクノマ」3連打、11球で1点もぎ取る

[ 2019年4月13日 14:22 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2019年4月13日    横浜 )

 5連敗中で最下位に沈む広島が3連打で初回に1点を先制した。

 前夜は左腕・今永の前にわずか1安打に終わり、完封負けを喫した王者・広島。打撃不振の田中を8番に下げるなど打順を組み替えて臨んだ1戦を落としてから一夜明けたこの日の試合は再び田中を1番に戻して2番・菊池涼、3番・野間と「タナキクノマ」が復活したが、その3人の3連打で1点を先取した。

 DeNAの先発右腕・京山からまずは田中が2ストライクからの3球目を右前に落とす安打で出塁すると、続く菊池涼の初球に二盗に成功。菊池涼が右前に運んで無死一、三塁とし、野間は2ストライクからの3球目を左前に運ぶ適時打を放って1点が入った。

 田中は10打席ぶりの安打。広島は試合開始から11球で幸先良く先制となった。

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2019年4月13日のニュース