大リーグ 来季から“一人一殺”が禁止に 投手は最低3人の打者と対戦

[ 2019年3月15日 15:27 ]

大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナー (AP)
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 大リーグ機構と選手会は14日、今季から来季にかけてのルール変更を発表し、来季から投手は最低3人の打者と対戦しなければならなくなった。

 このルール導入により、左打者に左投手を対戦させるといった“一人一殺”の起用法が、事実上できなくなる。今季からの変更点は、監督やコーチがマウンドに行ける回数が6度から5度に減るほか、トレードに関しては、期限の7月31日を過ぎてからはできなくなる。主な変更点は以下の通り。

▽今季からの変更点

攻守交代時間:全米中継される試合では25秒短縮されて2分ちょうどに変更。

トレード期限:7月31日の期限は変わらないが、それ以降のトレードは一切できない。これまでは球団が選手の保有権を放棄(ウェイバー公示)すれば、8月31日までトレードが可能だった。

オールスター戦:各ポジションの先発選手を決める際、ファン投票上位3人で再び投票を募る「投票日」を設け、その「投票日」でトップの票を集めた選手が先発する。

監督らがマウンドに行ける回数:6度から5度に変更。回数制限は昨季から導入された。

▽来季からの変更点

ベンチ入り枠:これまでの25人から1人増え、26人となる。ただ一方で、9月に25人から40人に枠が拡大される「セプテンバー・コールアップ」については、40人から28人に減らされる。

投手交代:故障などのアクシデントがない限り、投手は最低3人の打者と対戦しなければならない(イニング終了の場合は除く)。

故障者リスト:10日間の故障者リストを15日間に戻す。15日間の故障者リストは、2017年のシーズンから10日間に変更された。

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