明大 森下 5回9K“新球場1勝” スカウト7球団集結

[ 2019年3月11日 05:30 ]

5回を9奪三振、2失点の明大・森下(撮影・郡司 修)
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 東京六大学野球の明大が10日、府中市の同大で国学院大と対戦し、今秋ドラフト1位候補の森下が先発した。

 7球団のスカウトが見守る中、5回1安打2失点で9三振を奪い、3―2での勝利に貢献した。5日にへんとうをはらし40度の発熱で体調は万全ではなかったが、150キロ近い直球にカーブ、カットボール、チェンジアップを織り交ぜた。

 球場は全面人工芝に改修してから最初の試合で「球場開きで勝たないといけない試合。2点は余分でしたが、そこそこ投げられた」と話した。春季リーグの明大の初戦となる4月20日の立大戦まで、あと5試合に登板予定だ。

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2019年3月11日のニュース