マリナーズ長年のエース オープン戦で打ち込まれる 3試合で防御率15・95

[ 2019年3月11日 17:19 ]

マリナーズのフェリックス・ヘルナンデス投手 (AP)
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 長年マリナーズのエースとして君臨したフェリックス・ヘルナンデス投手(32)が、今季のオープン戦で打ち込まれている。

 ヘルナンデスは今季でマリナーズ一筋15年目。これまでに最優秀防御率を2度、最多勝とサイ・ヤング賞をそれぞれ1度獲得。2012年には大リーグ史上23人目となる完全試合も達成した。

 しかし、ここ数年は成績が下降線をたどり、昨季は29試合に登板して8勝14敗、防御率5・55。7月以降は8連敗で白星を挙げられず、8月14日のアスレチックス戦では、キャリア初のリリーフを経験した。

 再び輝きを取り戻すべく、臨んだ今季だが、オープン戦では3試合に登板して防御率15・95。10日に先発したインディアンス戦でも3回6安打7失点と崩れ、敗戦投手となった。昨季まで大リーグ史上4番目の長さとなる10年連続での開幕投手を務めたヘルナンデス。だが、サービス監督は昨季にチームトップの13勝を挙げたゴンザレスを今季の開幕投手に指名した。

 オープン戦で苦しむかつてのエースは、ローテーション入りすら危うい状況。マリナーズは日本でアスレチックスとの開幕シリーズ2連戦を行った後、28日からレッドソックスとの4連戦を予定。AP通信はこの連戦のどこかでヘルナンデスが先発する可能性があるものの、確定ではないと伝えている。

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