【スポニチ大会】トヨタ自動車東日本 初出場初勝利ならず 大谷兄・龍太のソロも空砲

[ 2019年3月11日 16:56 ]

第74回JABA東京スポニチ大会予選リーグ第2試合   トヨタ自動車東日本1―10NTT東日本 ( 2019年3月11日    神宮 )

<トヨタ自動車東日本・NTT東日本>3回1死、トヨタ自動車東日本の大谷は右越え本塁打を放つ (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 初出場のトヨタ自動車東日本は、都市対抗優勝経験もある名門・NTT東日本に7回コールド負けを喫した。

 エンゼルス・大谷翔平投手の兄で兼任コーチの龍太外野手(30)は「1番・DH」で先発出場し、3回に逆方向となる右越えソロ。ライナー性の強烈な当たりに「感触は良かった」と振り返った。しかし空砲に終わり「昨年都市対抗と同じような負け方(東芝に1―12でコールド負け)で反省したい」。

 チームは岩手県胆沢郡金ケ崎町に本拠地を置き、震災復興を目的に12年に創部。それだけに「こういう日に試合ができるのも何かあるのかなと。もっといい試合をしたかった。切り替えて明日頑張りたい」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2019年3月11日のニュース