札幌大谷 和歌山合宿に出発 石鳥亮“4番再奪取”誓う

[ 2019年3月11日 09:22 ]

新千歳空港で出発セレモニーに臨んだ札幌大谷ナイン
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 第91回選抜高校野球大会(23日開幕、甲子園)に初出場する札幌大谷が10日、新千歳空港から和歌山合宿に出発。主砲の石鳥亮(2年)は、昨秋エースで4番を務めた西原健太(2年)の負担を軽減するために“4番再奪取”を誓った。

 アーチストとしての才能を開花させる時がやってきた。すでに先月行った鹿児島合宿中の紅白戦で“今季1号”を放っている石鳥。「早く試合がしたい」と今季初の対外試合となる12日の箕島戦に向けて意気込んだ。

 昨秋は4番に座ったエース西原に続く5番を務め、打率・413でチーム一の19打点を挙げた。「打順を決めるのは監督だけど、エースの西原を打つ方で助けられたら」。4番の重責を引き受ける覚悟を持っている。

 「ポテンシャルがかなり高い。打線の軸にしたい」。船尾隆広監督(47)がそう惚れ込む長距離砲だ。札幌大谷シニア時代には神宮の左翼席中段に放り込み、高校では1年春に4番に抜てきされた。2年夏にも4番を任されたが、南北海道大会初戦敗退。「これまで4番として歯が立たなかった。先輩たちの力になれなかった分、4番となってチームを助けたい」。力で4番を奪い返し、甲子園で暴れるつもりだ。(石川 加奈子)

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