巨人・菅野が4回6失点 オリ19歳西浦が大暴れ4打点!

[ 2019年3月8日 20:03 ]

オープン戦   オリックス7―1巨人 ( 2019年3月8日    京セラD )

<オ・巨>4回2死一、二塁、西浦に3ランを浴びる菅野(撮影・西尾 大助)
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 巨人の開幕投手・菅野が8日、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)に先発。4回を投げ9安打6失点だった。オリックスは高卒2年目で19歳の西浦が大暴れ。4打点と活躍した。

 2回に3者連続三振を奪うなど序盤は上々の投球も、3回に1番福田の三塁打、2番西浦に右前打を打たれ失点。続く3番小田に右安打、4番マレーロに2点適時二塁打を浴びた。4回には2死一、二塁の場面で西浦に3ランを許した。菅野はこの回でマウンドを降りた。

 オリックスは19歳の西浦が、2年連続沢村賞投手の菅野に襲いかかった。1点差を追う3回、1死から福田が右中間を抜ける三塁打で好機をつくると、続く西浦が前進守備の一、二塁間を抜く右前適時打。4回の2死一、二塁では、内角高めの146キロ直球を右翼席へ運ぶ3ラン。見逃せばボール球という高さだったが、力強く振り抜き、球場をどよめかせた。

 巨人の得点は初回、坂本勇の先頭打者弾のみで終わった。

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