阪神 陽川、岸撃ちで生き残る!8日楽天戦4番出場「がむしゃらに」

[ 2019年3月8日 07:50 ]

気合の入った表情でティー打撃をおこなう陽川(撮影・大森 寛明)
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 侍居ぬ間にアピールだ。阪神・陽川は8日の楽天戦での4番出場が決まった。今春すべての対外試合で4番を張ってきた大山が侍ジャパンで不在となる週末の3試合。生き残りをかける右の大砲が瞳をぎらつかせた。

 「自分ができることをやるだけ。1打席1打席、集中してやっていきたい。一戦一戦が勝負なので、がむしゃらにやるだけです」

 株を上げるにはこれ以上ない相手だ。楽天の先発は岸。難敵の開幕投手を攻略すれば、細く険しい1軍スタメンへの道も開けてくる。浜中打撃コーチが「(大山らと)いい争いをしてくれたら。気合も入るだろう。奮起してほしい」と爆発を願えば、「4番で使うと思う」と明かした矢野監督も思いは同じだ。

 「ここからは結果がともなったところを見ていくのは当たり前のこと。その中で勝負は始まっている。もちろん、どんなピッチャーからも打たないとダメだけど、そういうピッチャー(岸)から打つというのは評価が上がることにつながる」

 強みの打撃だけではなく、内外野を守れる器用さも武器の一つだ。大山やマルテ、ナバーロら屈強なライバルを蹴散らすには結果を出し続けるしかない。オープン戦も残り13試合。大山の代役で終わるつもりなど毛頭ない。限られた機会で持ち味のフルスイングを貫く。(吉仲 博幸)

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