巨人・沢村、打者9人から4K 岩隈助言でツーシームを先発仕様に

[ 2019年3月8日 05:30 ]

巨人・沢村(撮影・森沢裕)
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 巨人・沢村が7日、川崎市のジャイアンツ球場で先発再転向後は初となるシート打撃に登板した。重信や村上ら打者9人に対し安打性0本に抑え、2四球4奪三振の内容だった。「打者が打ちに来る中で投げることができたので、いい練習になった。途中から、この位置で腕を振ったらいいというのが分かってきた」と充実感を漂わせた。

 「変化球がとても大事という前提の上で、一番の基本は両サイドの真っすぐ」という真っすぐの他、カット、スライダー、フォーク、ツーシームを投げた。ツーシームは岩隈からの助言をもとに、先発仕様にモデルチェンジ。握りや投げ方は救援時と大きく変わらないが、ファウルでカウントを稼ぐよりも、ゴロを打たせてアウトを取ることで球数の減少につなげる。

 この日は「もう少し、低めのラインを外せずに、ゴロを打たせたい」と振り返った。中継ぎ時とは異なり、長いイニングを投げて、試合をつくる役割が求められる。6日の練習時には阿部とキャッチボールを行い「それ(くらいの力)で十分だよ」と脱力投法も勧められた。

 報告を受けた原監督は、開幕ローテーション争いについて「(沢村は)一歩、階段を上がった。まだ(高橋や畠らに)水をあけられているんじゃない?少し」と位置づけていた。 (川手 達矢)

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