下柳氏 阪神ドラ5川原に大きな目標持て 日本一に届かず後悔

[ 2018年11月26日 05:30 ]

長崎少年ソフトボール選手権大会の表彰式で景品を渡す下柳氏(左)
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 より大きな目標を持て!阪神OBで野球解説者の下柳剛氏(50)が25日、長崎県諫早市で開催された「下柳剛ドリームカップ 長崎少年ソフトボール選手権大会」に参加。今秋ドラフト会議で阪神から5位指名された川原陸投手(17=創成館)にエールを送った。

 「自分が理想とする投手像に近づけるような練習、努力をしてほしい。大きく羽ばたいてほしいよね」

 言葉の端々に力を込めた。阪神へ移籍後は03、05年のリーグ優勝に貢献。05年には最多勝のタイトルも獲得するなど通算129勝を挙げた左腕は同郷の先輩としても、プロでの活躍を待望した。

 「日本一とは思ってなかった。目標を立て忘れたというかね。もっと早くに、思っておけばね…」

 13年3月に現役引退を表明してから5年が経過したが、今でも悔やむことがある。90年ドラフトでダイエーの入団が決定した際に、自身は三つの目標を掲げたという。

 <1>1億円プレーヤーになる

 <2>野球ゲームに実名で登場する

 <3>日本シリーズで勝つ

 厳しいトレーニングに明け暮れその全てを達成したが、チームを日本一に導くことはかなわなかった。もしも、あの時、強く意識できていれば、結果はどうなっただろう……。リアルな経験談を口にすることで、自身が届かなかった日本一への思いを託した。

 「2年後、3年後にしっかり勝てるピッチャーになってほしい。長崎の子だしね」

 大瀬良、今村の広島勢は3連覇に貢献。猛虎を常勝軍団にするべく、川原の成長に期待した。

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