北別府さん 渦中の後輩を心配「人柄の良い丸選手、大変悩んでいると…」

[ 2018年11月26日 16:48 ]

北別府学氏
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 広島のエースとして通算213勝をマークしたプロ野球解説者の北別府学さん(61)が26日、自身のブログを更新。国内FA権を行使し、決断の時が待たれる広島の後輩、丸佳浩外野手(29)の胸中を思いやった。

 「FA」とのタイトルでエントリーした北別府さんは「私もFA権を取得していたんです。同じ時に落合博満さんも取得して行使されたのですが、それは、丸選手以上の話題、騒動でしたよ。FA制度が出来た初年度です」とFA制度が導入された1993年に史上最多3冠王3度の落合博満氏(64)がFA宣言選手第1号として中日から巨人に移籍した当時を回想。

 「私が何より驚いたのは、落合さん顔色一つ変えずしれっとさらっと宣言して移籍を決められた事。落合氏のその後の活躍は皆さんご承知の通りです。私は前例のないFA宣言をする勇気もありませんでしたし、その時は他球団から話もなかったと思います」と自身の当時の思いについて触れた。

 その上で「私の頃のFAの話を書いたのは丸選手に落合さんのメンタル、度胸を見習って欲しいと思うからです。行使するにしても、今のまま留まるにしても莫大なお金が動くだけの価値のある人気選手であるという事に自信を持ちこれからも活躍して欲しいという事。人柄の良い丸選手、大変悩んでいるということを伝え聞き、これほどの騒動を乗り越え更なる活躍をして欲しいとOBとして願うばかりです。ファンの方々も同じ気持ちだと思うよ」と書き添えた。

 今季の丸は打率・306、39本塁打、97打点の成績を残し、球団初のリーグ3連覇を果たしたカープ打線をけん引。広島は宣言残留を認めており、獲得に乗り出している巨人、ロッテとはすでに交渉を行った。

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