DeNA入団の中井、古巣巨人へ“恩返し”誓う「いい意味で見返す。戦力外を後悔させる」

[ 2018年11月26日 17:11 ]

DeNA入団会見に臨んだ中井
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 巨人を戦力外となり、DeNAと契約した中井大介内野手(28)が26日、横浜市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。背番号は「0」に決まり、年俸は1200万円(推定)。

 「こんなにいい番号をいただけるとは思っていなかった。背番号通りゼロからという気持ちでやっていきたい」

 ベイスターズのユニホームに袖を通し、出直しを誓った。今季は70試合の出場で、16安打、打率・186、1本塁打、6打点。V奪回を目指す巨人の構想外となった。トライアウトを経て、DeNA入団が決まった。

 同一リーグということで古巣との対戦も多くなる。「今の時点では想像しにくい。不思議な感じであるのは間違いない。この世界に入るきっかけをくれたし、巨人での11年間は間違いなく財産なので…」。戦力外となっても感謝の気持ちは消えず、中井は複雑な心境を前置きしながら、倒さなければならないチームとして前を向いた。

 「DeNAでチームに貢献して活躍することが、巨人への恩返しになっていくと思う。いい意味で見返すというか、戦力外としたことを後悔させるではないが、そういう意気込みでやっていきたい」

 同じ89年生まれの同い年では菅野、小林といったバッテリーがいる。「同級生だが菅野とは対戦する機会もなかったし、味方として見て凄い投手だなと思っていた。打席に立ってみたい思いはあります」。13年には48試合の出場ながら、45安打、打率・324、4本塁打、17打点と大器の片鱗をのぞかせた。古巣との因縁の対戦は、再出発した中井には避けて通れない道となる。

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