広島 春はシ烈なポジション争い 複数位置守れるようになって

[ 2018年11月21日 05:30 ]

ティー打撃でメヒアにトスを上げる緒方監督
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 春季キャンプから“新ポジション戦争”が本格的に開戦する。広島は20日、日南秋季キャンプを打ち上げた。今キャンプは、内野手の西川、メヒア、捕手の坂倉が外野に挑戦すると、外野手の下水流が一塁、堂林は二塁でノックを受けるなど、多くの選手が新たな守備位置で練習を積んだ。

 新たな起用法を探った緒方監督は「チームは底上げが必要。複数ポジションを守れれば、チャンスが出てくると思うしチームにとってもプラスになる」と来春も継続させることを明言した。

 例えば、西川は三塁守備の不安定さが露呈して、今季リーグ最多の17失策を犯した。それでも打率・309の打棒は貴重。「外野は基本形とかは最低限できた。数をこなすしかない」。主戦の三塁での守備は行わず、一塁でもノックを受けた。

 今後は必死にレベルアップを目指すことになるが、広瀬外野守備走塁コーチは「(西川)龍馬は楽しみ」と評価した。ドラフト以外の野手の補強は現状なし。悲願の日本一へ、複数ポジション習得で競争を活性化させる。(河合 洋介)

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