オリ金子退団も 実は年俸6億で史上最大5億円減 3度目交渉も結論出ず…

[ 2018年11月21日 05:30 ]

オリックスの金子
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 オリックス・金子千尋投手(35)が今季限りで退団する可能性が出てきた。20日、大阪市内で3度目となる契約交渉を極秘で行い、長村裕之球団本部長、森川秀樹球団本部長補佐と1時間ほど会談。来季以降の去就について話し合い、結論は出なかった。

 金子との会談後に、大阪市内の球団事務所で報道陣に対応した同本部長は「金銭面の話は出なかった。時間はあるので、また話し合おうということになった」と説明した。

 金子の今季年俸は5億円とされていたが、この日までに6億円だったことが判明。既に球団からは野球協約上の減額制限(年俸1億円超の選手は40%)を大幅に超えるプロ野球史上最大の5億円減となる年俸1億円のダウン提示を受けており、このまま条件面などで折り合いが付かなければ、自由契約となる。両者間には大きな隔たりがあることは事実で、退団する可能性も否定できない。

 金子は今季17試合に登板し4勝7敗、防御率3・87。8月に首から背中にかけて強い張りを訴え出場選手登録を抹消され、そのままシーズンを終了した。この4年間は30勝30敗に終わったとは言え、14年には沢村賞を受賞。昨年は12勝を挙げるなど通算120勝の実績がある。年俸1億円という金額と天秤に掛けた時に、他球団が獲得に興味を示すことは十分に考えられる。

 「こちらとしては、チームが上昇するために一緒に頑張っていこうと伝えた」と同本部長。残留か、退団か。金子の決断に注目が集まる。

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