日本ハム・実松 50万円増でサイン 松坂世代が引退するなか「しっかり来年も」

[ 2018年11月21日 14:57 ]

契約更改した日本ハム・実松
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 日本ハムの実松一成捕手(37)が21日、千葉県鎌ケ谷市内の2軍施設で契約更改交渉に臨み、50万円増の年俸1150万円(金額は推定)でサインした。

 プロ20年目の今季は2軍育成コーチ兼任で古巣に復帰。1軍では1試合だけの出場にとどまり、「プレイヤーとしてもっと1軍の戦力として試合に出たかった」と振り返った。

 一方で初めて経験したコーチ業では、若手の練習を補佐するなどチームに貢献した。同じ松坂世代が続々と引退していく中、「チームの方から来年もと言っていただけたので、自らそれを放棄するというのはなかった。しっかり来年も準備していきたい」と見据えた。

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2018年11月21日のニュース