レッドソックス延長負けでガックリ　イオバルディ７イニング目に痛恨被弾

ワールドシリーズ第３戦   レッドソックス２―３ドジャース （ 2018年10月26日    ロサンゼルス ）

ドジャース戦の１８回、マンシー（左）にサヨナラ本塁打を浴びたレッドソックスのイオバルディ
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　レッドソックスは５戦全勝だった敵地で敗れ、ポストシーズンは６連勝で止まった。アレックス・コーラ監督は「守備でミスが出て最後に相手にいいスイングをされた」と疲れた様子で振り返った。

　２―１の延長１３回、勝利まであと１死だったが、打球を処理した二塁手キンズラーが一塁へ悪送球。二塁走者の生還を許した。第１、２戦で救援し、第４戦で先発予定だったイオバルディは１２回から登板。同点とされた後も気迫みなぎる投球を見せたが、７イニング目に力尽きた。「あそこまでいったら勝ちたかった」と肩を落とした。