ドジャース・マンシー18回サヨナラ弾 今季ブレーク28歳が劇弾

[ 2018年10月28日 05:30 ]

ワールドシリーズ第3戦   ドジャース3―2レッドソックス ( 2018年10月26日    ロサンゼルス )

レッドソックス戦の18回、サヨナラ本塁打を放ち大喜びで一塁を回るドジャースのマンシー
Photo By 共同

 試合を決めたのは28歳のマンシーだ。18回無死、イオバルディの90マイル(約145キロ)の外角カットボールを左中間スタンドに叩き込んだ。「前の打席より少し甘いカットボールがきた」。

 昨季はメジャー出場がなく、一昨年までの通算本塁打は5本。今季35本塁打と一気にブレークした28歳は「なかなか言葉にはできない」と感慨深げに話した。ド軍のワールドシリーズでのサヨナラ本塁打は、前回世界一となった88年の第1戦でのカーク・ギブソンによる伝説の代打サヨナラ弾以来の快挙となった。

続きを表示

2018年10月28日のニュース