U23侍、4勝0敗で決勝進出 堀内V3ランでベネズエラ撃破

[ 2018年10月28日 05:30 ]

ベネズエラに勝利し、ナインを迎える稲葉監督
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 「第2回U―23ワールドカップ」のスーパーラウンドが26日(日本時間27日)、コロンビアで行われ、連覇を狙う日本はベネズエラに6―3で勝利。1次リーグから持ち越した白星を合わせて4勝0敗とし、28日(同29日)の決勝進出を決めた。

 楽天の3年目捕手が値千金の一発を放った。3―3の8回無死一塁で稲葉監督は5番・安田(ロッテ)に犠打のサイン。その後に1死一、二塁とし、7番・堀内(楽天)が右翼へ勝ち越し3ラン。侍ジャパン公式サイトで「フルスイングだけを心掛けたら結果がついてきた」と振り返った。先発・種市は8回8安打3失点で白星。9回は成田が締めるロッテリレーだった。稲葉監督は「あと2試合、全員で(白星を)取りにいきたい」と話した。

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2018年10月28日のニュース