巨人 6―0から逆転負けで自力V消滅 投手陣が計5被弾

[ 2018年7月22日 21:25 ]

セ・リーグ   巨人6―8広島 ( 2018年7月22日    マツダ )

<広・巨>7回1死一塁、丸に勝ち越し2ランを打たれた上原はガックリ(撮影・荻原 浩人)
Photo By スポニチ

 巨人は4回までに6点のリードを奪ったが、投手陣が5本塁打を被弾し逆転負け。今季88試合目で自力優勝の可能性が消滅した。

 計4本塁打を浴びて6―6の同点で迎えた7回だった。この回から登板した3番手・上原が1死一塁から丸に2打席連続本塁打となる勝ち越しの20号2ランを左翼席に運ばれた。

 マギーの3ラン、吉川尚の2ランなどで4回までに6―0とリードする展開。しかし、先発・今村が5回までに3被弾し、1点差に迫られると、5回途中から登板した野上も鈴木に同点ソロを被弾し相手の勢いを止められなかった。

 7連勝で敵地に乗り込んだ首位・広島との3連戦は最悪の3連敗。マツダスタジアムでは昨季から12連敗となり、自力優勝の可能性が消滅した。

続きを表示

2018年7月22日のニュース