西武、秋山・源田の連続適時打で逆転勝利!今季初となる首位陥落を回避

[ 2018年7月22日 21:46 ]

パ・リーグ   西武6―3楽天 ( 2018年7月22日    メットライフ )

8回無死三塁、源田が勝ち越しの右前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 西武は8回、1番・秋山、2番・源田の連続タイムリーで逆転。5連勝と波の乗る楽天から勝利を挙げた。2位の日本ハムがデーゲームで勝っていたため、負ければ首位陥落の危機だったが、何とか切り抜けた。

 序盤、楽天のホームラン攻勢の前に0―3と3点のリードを許すが、4回と6回に4番・山川の2打席連続弾が飛び出し、2―3まで追い上げた。

 8回無死1塁の場面で1番・秋山が起死回生の同点適時三塁打を放つと、続く源田にも適時打が飛び出し、4―3とついに逆転。さらに外崎にも2点適時三塁打が出て、6―3と楽天を突き放した。

 西武はそのまま逃げ切り、連敗は2でストップ。今季初となる首位陥落のピンチを回避した。

 楽天は逃げ切りを図ったものの、3番手の松井が2/3回で4安打4失点。今シーズン6敗目(2勝2S)を喫した。打線は5回以降得点を奪えなかった。楽天の連勝は「5」でストップ。

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