【長崎】海星　逆転で３年ぶり決勝進出　決勝は昨秋敗れた創成館が相手

第１００回全国高校野球選手権記念長崎大会準決勝   海星５―４長崎商 （ 2018年7月21日    長崎県営 ）

＜海星・長崎商＞決勝進出を決め、喜ぶ海星ナイン
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　海星が長崎商に４点を先制されながら、逆転で３年ぶりの決勝進出を果たした。

　８回、同点に追い付き、なおも２死二塁で８番・田中が左前へ決勝二塁打を放った。「何が何でも打ってやろうと思った」。創成館との決勝は１５年夏以来、３度目。過去は１勝１敗だ。昨秋の県大会準決勝で２―５で敗戦。「絶対倒すという気持ちでやってきた」と田中の言葉は力強かった。