新たに10代表決定、12年連続の聖光学院、35年ぶりの東海大星翔など

[ 2018年7月22日 15:59 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会 ( 2018年7月22日 )

<福島商・聖光学院>1回1死満塁、五味のタイムリーで生還する聖光学院の矢吹をチームメートが迎える
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 第100回全国高等学校野球選手権大会は22日、10の地方大会で決勝が行われた。福島大会では、聖光学院が15―2で福島商に勝利し、12年連続15回目の夏代表となった。

 熊本大会では、東海大星翔が6―4で熊本工を下し、東海大二として出場して以来、35年ぶり2度目の出場を決めた。

 栃木大会では、作新学院が2−0で白鴎大足利を破り8年連続14度目の出場、山梨大会では、山梨学院が12―4で帝京三に勝ち、3年連続8度目の出場を果たした。

 長野大会は、佐久長聖が4―3で上田西に逆転勝ちし2年ぶり8回目の夏代表に。香川大会では、丸亀城西が9―4で高松に勝利し、13年ぶり5度目の出場を勝ち取った。

 南北海道大会は、北照が15―2で駒大苫小牧に勝ち5年ぶり4回目、青森大会は、八戸学院光星が6―4で聖愛を下し2年ぶり9回目の出場を決めた。

 長崎大会は、創成館が6―1で海星に勝ち3年ぶり2回目の出場、岩手大会は、花巻東が4―3で盛岡大付に勝ち3年ぶり9回目の出場となった。

 なお、宮崎大会決勝の日章学園―日南学園は雨天のため23日に順延となった。

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2018年7月22日のニュース