大谷「絶好調に見えた」バーランダーから二塁打「良いスイングできたかな」

[ 2018年7月22日 13:24 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―7アストロズ ( 2018年7月21日    アナハイム )

2回、二塁へ進塁した大谷はアストロズのアルテューベと言葉をかわす(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は21日(日本時間22日)、アナハイムで行われたアストロズ戦に「5番・DH」で先発出場。4回の第2打席でメジャー屈指の右腕バーランダーから初安打となる右二塁打を放つと、9回には左腕シップから右翼線二塁打を記録した。後半戦初のマルチ安打で4打数2安打と気を吐いたが、チームは0―7で敗れ、3連敗となった。

 <大谷と一問一答>

 ――前回対戦で抑えられたバーランダーから二塁打。

 「何回か良いスイングできたかなと思うので。1打席目ももっと良い打席できればまた違う展開にもっていけたかなと思います」

 ――前回対戦では「打席で見た中で一番、速い球」と言っていた。今日の印象について。

 「今日はそうですね、見る限り、絶好調に見えましたし、球ももちろん素晴らしいですし。スコアリングポジションにもっていったとしてもきっちり抑えられたのかなと。そういうゲームの展開だったかなと思います」

 ――9回は左腕から安打。

 「毎回、毎回ほとんど初めての対戦という感じなので。そこはかわらず毎回勉強だと思ってスイングできればなと思っています」

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