【福島】“絶対王者”聖光学院が夏12連覇!15点圧勝で戦後最長記録を更新

[ 2018年7月22日 13:53 ]

第100回全国高校野球選手権記念福島大会決勝   聖光学院15―2福島商 ( 2018年7月22日    いわきグリーンスタジアム )

<福島商・聖光学院>1回1死満塁、五味のタイムリーで生還する聖光学院の矢吹をチームメートが迎える
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 “絶対王者”聖光学院が戦後最長記録を更新する夏12連覇を達成した。

 初回1死満塁から5番・五味卓馬(3年)の2点タイムリーで先制すると、3回には4番・須田優真(3年)が左翼スタンドにソロ本塁打を叩き込んで着実に加点。7回には五味が2ランを放つなど打者一巡の猛攻で6点を挙げて試合を決めた。

 投げては先発の高坂右京(3年)が3回で2点を失うと、4回からエースの衞藤慎也(3年)を早めに投入。6イニングを無失点に抑え、喜びを爆発させた。甲子園ではベスト8が最高。100回目の夏に、聖光学院が初の白河の関越えを狙う。

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2018年7月22日のニュース